企業を通じて社会に貢献する それが私たちの願いです

戦略：「地域への想い」。

それが創業以来変わらない産電工業株式会社の姿勢です。
産電工業株式会社は、1952 年に仙台市二日町の電気工事店として創業しました。

誰もが豊かな暮らしを求めていた時代。高度経済成長期とともに当社の事業も大規模な施設やプラントなどの電気設備工事や機械工事、計装・制御・ICT システムの構築など幅広い分野へと拡がりました。同時にものづくりにも力を注ぎ、多彩な製品の開発にも携わっています。

そうした当社の強みは、企画、設計、施工、運営、メンテナンスまでをワンストップでトータルにサポートできることにあります。とくに電気・機械工事、上下水道の分野で豊富な実績があり、ライフラインを支える総合エンジニアリング企業として東北各地で事業を展開しています。

背景には、「企業活動を通じて社会に貢献する」という経営理念があります。
企業活動の目的とは、人を、地域を幸せにすることであり、その先に企業の成長と発展があると私たちは考えます。

2011年に発生した東日本大震災の復興事業に携わったことで、その想いはさらに強くなりました。
少子高齢化、地球温暖化、さらにはコロナ禍とさまざまな課題を抱える今、私たちを取り巻く環境は、刻々と変化しています。そうした中で、これまで培った実績とネットワークを活用し、新たなサービスや製品を送り出すことで課題解決をめざします。 人を、地域を幸せにするために、私たちはこれからも挑戦し続けます。

• 1952年

  宮城県仙台市青葉区二日町に産業電気工事株式会社(電気工事店)として起業

• 1960年

  産業電気工業株式会社として社名を改め、機械設備工事、配電盤製造をスタート

• 1965年

  工場兼事業所を仙台市泉区に開設し事業の拡大を図る

• 1972年

  自動給水加圧装置の開発、生産販売開始

• 1974年

  電子応用機器部門を設立しコンピュータ関連機器の開発製造販売を開始

• 1978年

  青森営業所を開設

• 1979年

  産電工業株式会社に社名を変更、泉事業所ビルを建設、山形営業所を開設

• 1989年

  電気設備サービス部門を独立し、（株）テクニカルサービスを設立する

• 1993年

  資本金1億円とする

• 2007年

  本社を仙台市泉区に移転し事業の高効率化を図る

• 2011年

  東日本大震災被害施設の復旧工事に従事

• 2012年

  ソーラーパネル型街灯システムの実証実験で本社敷地に設置
  品質マネジメント（ISO9001）、環境マネジメント（ISO14001）認証取得

• 2016年

  株式移転により産電ホールディングス株式会社を設立
  ソーラーLED街路灯が、みやぎ優れMONOに認定される

• 2018年

  経済産業省より、地域未来牽引企業に選定される
  青森営業所を支店に変更

• 2020年

  第8回 富県宮城グランプリを受賞
  産電ホールディングスグループ拠点「創造開発センター」が仙台市若林区に完成し本社を当建物に移転。更なる事業拡大を図る

  

• 2021年

  第54回グッドカンパニー大賞「優秀企業賞（北海道・東北地区）」を受賞