産電工業株式会社は、1952年(昭和27年)に町の電気屋さんから始まり電気工事業を中心に配電盤製造並びに機械設備部門を設立し浄水場設備等のプラント施設の一連の電気計装・水処理機械設備のトータル施工業者としての地位を築きました。
その後、自動加圧給水装置や電子応用機器の開発に着手し、独自ブランド品の製造販売を行うかたわら、技術者の充実による大型工事の受注を始め、自社開発製品の拡販を進めています。
2007年(平成19年)に本社機能を青葉区から泉区に移転、事業所を統合し安定した企業経営を目指す一方、震災の対応や現在の要求である環境対策を見据えた企業経営と体制を整え社会貢献すべく活動しています。
2020年(令和2年)に産電ホールディングスグループ拠点「創造開発センター」完成に伴い、本社機能を仙台市若林区に移転。当センターを中心に、これからますます社会の役に立つ会社、社会に貢献する会社として一層の努力を重ねてまいります。
1952年 | 宮城県仙台市二日町に電気工事店(産業電気工事株式会社)として起業 |
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1960年 | 産業電気工業株式会社として社名を改め、機械設備工事、配電盤製造をスタート |
1965年 | 事業所を仙台市泉区(現本社)に建設し事業の拡大を図る |
1972年 | 自動給水加圧装置の開発、生産販売開始 |
1974年 | 電子応用機器部門を設立しコンピュータ関連機器の開発製造販売を開始 |
1978年 | 青森営業所を開設 |
1979年 | 産電工業株式会社に社名を変更、山形営業所を設立し業務拡大 |
1989年 | 電気設備サービス部門を独立し、(株)テクニカルサービスを設立する |
1993年 | 資本金1億円とする |
2007年 | 本社を泉区に移転し事業の高効率化を図る |
2011年 | 東日本大震災被害施設の復旧工事に従事 |
2012年 | ソーラーパネル型街灯システムの実証実験で本社敷地に設置 環境マネジメント(ISO9001)、品質マネジメント(ISO14001)認証取得 |
2016年 | 株式移転により産電ホールディングス株式会社を設立 ソーラーLED街路灯が、みやぎ優れMONOに認定される |
2018年 | 経済産業省より、地域未来牽引企業に選定される 青森営業所を支店に変更 |
2020年 | 第8回 富県宮城グランプリを受賞 産電ホールディングスグループ拠点「創造開発センター」が仙台市若林区に完成し 本社を当建物に移転。更なる事業拡大を図る |